認定NPO法人キーパーソン21

活動ダイアリー わくわくエンジン®ブログ

川崎市立平中学校 すきなものビンゴ&お仕事マップ/コミュニケーションゲーム

2016.01.13

コミュニケーションゲーム

10月と12月の2回にわたり、川崎市立平中学校の1・2年生へキャリア教育授業を

実施しました。平中学校では、職場体験等のキャリア教育学習の事前授業として、

キーパーソン21のプログラムを体系的に取り入れていただいています。

 

キーパーソン21は、2012年から毎年、平中学校の1年生と2年生に

2つのプログラムを提供しています。

生徒たちは、1年生の秋に、自分のわくわくすることが世の中の多様な仕事に

つながっていることに気づく「すきなものビンゴ&お仕事マップ」を経験し、

自分の未来や仕事のイメージが広がっていくことに気づいていきます。

そして、2年生の2学期には、伝える・聞く・表現するをメインテーマに、

自己肯定感を高め、意欲を育む「コミュニケーションゲーム」に挑戦します。

 

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report:1「すきなものビンゴ&お仕事マップ」

生徒たちに、例えばいきなり「将来やってみたいことを考えて」といっても

子どもたちは受け身となり、思考も硬直してしまう場合が多いと思います。

でも、ゲーム形式で自分の頭の中を柔軟にしながら、

自分の考えを自由に表現していいんだよというシチュエーションの中で、

『すきなもの=わくわくすること』という思考の転換ができると、

自分の将来を考えることも前のめりに楽しくなっていきます。

 

今回出会った1年生も、最初はイメージを広げて言語化することに

苦労してる様子でしたが、「1つのすきなもの」から100を超えるお仕事が

見つかっていくプロセスを経験したり、「今日すきなことが明日変わってもいいんだよ」

の理由を知ったり、といった経験(自分の想像を超える経験)を楽しみながら、

将来について主体的にイメージすることができたのではと思います。

 

 

report:2「コミュニケーションゲーム」

チームごとに3つのコミュニケーション関門に取り組みます。

普段あまりしゃべらない子も、いつも元気いっぱいの子も、ちょっとクールな

態度をしがちな子も、一人ひとりの生徒がその子なりに、自分の内側の声や考えを

外に向かって表現しようと変容していく姿が印象的でした。

 

各グループに入る社会人ナビゲーターの熱意が伝わるにつれ、

子どもたちの本気度もますますヒートアップ。

大人が子どもたちの言葉をひろい、「それいいね!」と認めて褒めることを

繰り返していくと、具体的な言葉で大人から認めてもらった生徒たちは、

キラキラした目の輝きと、生き生きした表情をするようになり、

コミュニケーションに大切な態度や言葉を自然に経験していきます。

初めて出会う大人たちに緊張しながらも、クラスメイトと一緒に

”自分の殻をやぶる感覚”を楽しんでいた生徒たちの姿、とても感動的でした。

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「今年も来てくれてありがとう!」

「また会えてうれしい!」

「○○さーん、元気だった?」

昨年に続いて実施に参加した大人たちを見つけて、

生徒たちが声をかけてくれる場面もありました。

プログラムに参加する社会人やスタッフも、昨年より少し成長した生徒の

皆さんの姿に接することができて、地域のNPOが地域の学校をサポートする

醍醐味や喜びを感じて嬉しく思いました。

 

「主役は子ども、きっかけは大人」を大切に、子どもたち一人ひとりの

成長をサポートする活動を続けていきたいと思います。

また、来年もお会いしましょう!

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