10/31(金)、カシオ計算機株式会社の皆さまと共に、渋谷区立代々木中学校1年生98名に対し、「おもしろい仕事人がやってくる!」と「すきなものビンゴ&お仕事マップ」をお届けしてきました~!

「おもしろい仕事人がやってくる!」会社紹介からスタート
会社紹介からスタートした「おもしろい仕事人がやってくる!」。樫尾四兄弟の力を結集して創業、発展したCASIOの歴史は興味深いですね。初代計算機は机と同じくらいの大きさだったお話には、生徒からもどよめきが上がります。今回は、サウナー専用腕時計や指輪サイズのリングウォッチなど、様々な商品紹介もあり、カシオのユニークネスが際立っていました。
おもしろい仕事人3名がご登壇!〇×クイズに答えながら語るストーリーに、それぞれの「わくわくエンジン」が見えてきます。

ある仕事人は、カシオが商品デザインを担い、開発製造元の他社チームと力を合わせて携帯電話の記念モデルを作り上げた時の感動を熱く語ってくださいました。そんなわくわくした大人との出会いが、生徒たちにとって良い刺激となっていたら嬉しいですね。
電子楽器の音の開発をしていた時、どんな音を目指したいのか自分なりの答えを持たずに臨み良い結果が出せなかった経験から、「正解のない問いに向き合う」大切さを伝えてくださった仕事人もいらっしゃいました。「仕事とは?」を考えるきっかけとなるメッセージで、私たち大人にも強く響きました。
2つ目のプログラム「すきなものビンゴ&お仕事マップ」

続いて、「すきなものビンゴ&お仕事マップ」を3クラスに分かれて実施しました。今年の代々木中の1年生は元気で賑やかなクラスが多く、ビンゴゲームもお仕事マップも大いに盛り上がりました。特にお仕事マップのチーム対抗戦では「スタート」の声がかかる前から取り組み始める生徒も多く、なんと200を超えるお仕事を書き上げたチームもありました。
わくわくするお仕事では、仕事人のお話を聞いた直後だったからか、デザインやものづくりに関する仕事を挙げる生徒も多く、子どもたちの視野の広がりを感じました。
給食タイムは、まさに一期一会のひととき

プログラムの最後は、生徒さんたちとテーブルを囲んでの給食タイム。おしゃべりなテーブルも、少し照れのあるテーブルもありましたが、かけがえのないひと時で、まさに一期一会でした。
生徒たちからはこんな感想をいただきました
- 「私の将来の夢はトリマーって決めてたんですけど、じゅう医とか他の仕事もみてみようかなって思いました。みなさんのおかげで 夢が広がった 感じがします。」
- 「今回、色々考えて、デザインすることが好き と気付けました。自分だけで考えず、人と話すことで気付く、すきなことがあるんだなと感じました。」
この先、生徒の皆さんが進路や人生の選択をしていくとき、キーパーソン21のプログラムのことや、大人と一緒に給食を食べた経験を思い出してもらえたら嬉しいですね。
カシオ計算機㈱様のプログラム、次は来年2月に羽村市立栄小学校を初訪問します!
引き続き、応援よろしくお願いします。







