10月17日と24日、久本小学校で「おもしろい仕事人がやってくる！」と「すきなものビンゴ＆お仕事マップ」を実施しました。どの日も、子どもたちの目がキラキラと輝き、各教室があたたかいエネルギーで満たされる、とても素敵な時間となりました。今回、協賛企業であるエヌアセット様とCSD研究所様の皆さまが、一緒に“子どもの成長を応援する仲間”として関わってくださいました。
 

 

エヌアセット・CSD研究所・会員の皆さまとの関わり

エヌアセットの宮川さんは「おもしろい仕事人がやってくる！」でご登壇いただき、子どもの頃の気持ちや、今の仕事に込める思いを、楽しく、分かりやすく語ってくださいました。また、24日の「すきなものビンゴ＆お仕事マップ」では、7名の社員の皆さまと共にグループの輪の中で子どもたち一人ひとりの話を丁寧に受け止め、笑顔で関わってくださいました。
 

 

CSD研究所の皆さまも、子どもたちの小さな“好き”や“気づき”を大切にしながら寄り添い、場にやさしい風を吹かせてくださいました。また、当日参加してくださった会員の皆さまも、子どもたちと目を合わせ、気持ちに寄り添いながら温かく関わってくださり、子どもたちが安心して自分を出していく姿がたくさん見られました。
 

 

地域の仕事人7名による「おもしろい仕事人がやってくる！」

「おもしろい仕事人がやってくる！」には、地域の方7名も登壇してくださいました。社長さん、IT企業の会社員、イラストを活かして働く企業人、プロレスラー、NPO職員、そしてホテルの支配人など、多様な生き方や働き方を子どもたちに伝えることができました。子どもたちは「こんな仕事もあるんだ！」と目を輝かせながら聞き入っており、仕事や生き方の幅広さを実感する時間となりました。
 

広がった“あたたかいつながり”と、これから

協賛企業の皆さま、地域の方々、会員の皆さまが一緒に子どもたちと向き合ったことで、久本小に“あたたかいつながり”が広がり、忘れがたいプログラムとなりました。
 

 

さらに嬉しいお知らせです。年明けには、このプログラムを活かして、児童たちが総合の時間で自分の将来についてスライド発表を行う予定です。先生からは「ぜひ見にきてください」とお声がけをいただいており、今から子どもたちの成長と発表を見るのがとても楽しみです。これからも、子どもたちが“わくわくエンジン”を発見する瞬間を、みんなで見守り、共につくっていけたら嬉しいです。
（担当：蔵原）