カシオ計算機で応募者殺到⁉︎の人気プログラム「おもしろい仕事人がやってくる！」@渋谷区立広尾中学校１年生　|　わくわくエンジン®ブログ　|　認定NPO法人キーパーソン21―わくわくエンジン®が当たり前の社会をつくる―

こんにちは！
学生会員の平岡です。
2021年12月3日（金）カシオ計算機株式会社の皆さんとともに、「おもしろい仕事人がやってくる！」を渋谷区立広尾中学校１年生の皆さんへ届けてまいりました！

対面で大盛り上がりした実施の様子が少しでも伝わるように、学生会員の平岡が実施レポートを書かせていただきます。

企業人が登壇したいと大人気！「おもしろい仕事人がやってくる！」

ご登壇いただいたカシオ計算機の社員の方は４名。
なんとカシオ計算機内では募集数を超えるほどの応募があったとか！
このプロジェクトが人気だと聞いて、キーパーソンメンバーも大喜びです。

ソーシャルディスタンスを保ち、全員体育館に集合。
生徒さんが積極的に挨拶をしてくださり、社員の方々の緊張が和らぎました。
そしてついに、「イェーイ！」という掛け声とともに、プログラムがスタート！

「おもしろい仕事人」のご紹介！

もえちゃん
読書をすることが大好きなもえちゃん。今はその「好き」を活かして、文章で会社の魅力を社員に伝える社内広報のお仕事をしています。カシオ計算機という名前から、理系の方が多いと思っていた生徒さんはびっくりしたかも！？今回のこのプログラムのことも記事にまとめてくれるそうです！
K-POP好きということで、休憩時間には生徒さんと韓国アイドルの話で盛り上がっていました。

きくっち
プロジェクターの製品開発をされているきくっち。現在はその中でも品質保証のお仕事をされています。新しいものを使うことにわくわくするため、お仕事を通して世界に新しいものを届けられていることが楽しいと語っていらっしゃいました。
家庭では二人のお子さんのパパであるきくっち！生徒さんからの質問に積極的に答えてくださる姿が印象的でした！

よっしー
お客様相談室で働くよっしー。その前は電卓の開発をやっており、関数電卓で数学の問題を解く動画を見せてくださいました。問題が出た途端、自力で解こうと関数電卓と勝負している生徒さんもいました。現在の夢はお客様相談室のお仕事へのイメージを変えること！会社の看板として、お客様の相談に対応することが魅力的な仕事であることを伝えてくださいました。

うめさん
大きい楽器を背負って登場したうめさん。もともと音楽が好きなうめさんは、20年以上電子楽器に携わってきました。今は3年後や5年後などにできる、未来の楽器を開発するお仕事をしています。当日は、電子楽器を即興演奏してくださり、体育館が一瞬でライブ会場になりました！生徒たちも、普段音楽の授業などで使っている楽器とは違う音色に興味津々でした。

仕事人の子どもの頃のこと、仕事のこと、これからの夢などを語っていただいたあとは、生徒さんからのインタビュータイム！

最初から沢山の生徒さんの手が上がりました！「社員食堂にはどんなメニューがありますか？」という純粋な疑問から、「お仕事を辞めたいと思ったことはありますか？」という現実的な質問まで、様々な質問が出てきました。
最後には生徒さんから社員の方々に向けてお礼の言葉のプレゼントが。

「お話を伺ったことで、ユニークで多様な生き方について知ることができました」という感想をいただきました！

社員の方の感想

社員の方々からは、

・伝えることの楽しさと難しさを実感した

・自分を見つめ直す良い機会になった

・自分の学生時代にもこんなプログラムが欲しかった

・原動力を見つけられた

という感想をいただきました！

あとがき

今回のプログラムを通して、改めて自分のわくわくを原動力に働かれている方のお話はとても魅力的だなと実感しました。
「好き」を語る大人の姿はキラキラとしていました。
そして、そのお話を聞いている生徒さんたちの瞳もとてもキラキラとしていました。
「好き」「わくわく」が原動力となって、伝わっていくものがあると感じました。

今後も、子どもにとっても大人にとっても自分の中にある「わくわくエンジン」を発見する機会にこのプログラムがなったらなと思います！また参加できる日が楽しみです！

（学生会員・平岡）