この4月に入学したばかりの中学1年生へプログラムを届けるために、先輩保護者のみなさま&新入生をご担当される先生方へ「すきなものビンゴ」の事前研修を行いました。
今年度で5年目の開催。桜が満開なこの季節の開催が定番化しつつあります。
小学校時代とは違い、初めましてだらけの集まりになる教室、勉強などもしんどくなっていくかもしれない不安でいっぱいのこの時期だからこそ、プログラムがより大きな意味を持つことをご存じである関西大倉中学校の先生方。プロジェクトの先を見て、なぜ新入生へ届けるのか、子どもたちの日常へどう繋いでいくのかをとても丁寧に考えてくださっています。
お互いの興味関心を持ちあう「すきなものビンゴⓇ」は、お互いのココロがぐっと近く寄り添いあいます。ふだんは胸の奥にある思いを自分から発信したいと感じることや、それを受けとめ合う時間は、大人にとっても大切だということを改めて実感します。
心を込めて届けたいという思いがゆえに「子どもたちとうまくできるか心配…」というお声もありましたが、自然体で自分のままに楽しんでいる大人の姿を見せることが子どもたちにとって一番なのです!
入学したばかりの子どもたちに、自分らしく学校生活を楽しんでもらえるようになってほしい!
認め合い、応援し合えるクラスメイトになってほしい!
ごちゃまぜの大人たちがワンチームでプログラムをお届けします!
軽い気持ちで参加を決めましたが、ワークショップがとても楽しかったです。考えていないことを考えたり、他の方の話を聞いて「私もそうだ!」と思い出したり、脳がとても活性化しました。当日、様々なわくわくエンジンに会えるのが楽しみです!
難しそうだと思っていましたが、コレなら出来そうと思えました。当日、実際に生徒さんたちと取り組めることを楽しみにしています。研修では自分のすきなことも見つめ直すことができて楽しかったです。
最初は緊張しましたが、いろんな方のすきなものをお聞きしているうちに、楽しくなりました。子どもたちの成長の一助になれるよう頑張りたいと思います。
当日は、子どもたちがどんなことを考え、夢ややりたいことがあるのかを聞いて、うれしそうに笑っている顔が見れればいいなと思っています。
授業で生徒にどのような問いかけをすれば、生徒の考えを引き出せるかにも活用していきたいと思います。短い時間でしたが、とても学びを深めることができました。
中学1年生は、まだ自分のすきなこと、将来やりたいことははっきりしていない段階だと思います。
今回のようにNPO団体の方に来ていただき、キャリア教育につながる活動をしていくことは、生徒にとって貴重な機会だと思います。
わくわくエンジンの探し方をワードからどう積み上げるか、組み立てるのかを教えていただき、学びがありました。ビンゴを通じて保護者の方など大人とのコミュニケーションが新鮮でした。
※「すきなものビンゴ」は認定NPO法人キーパーソン21の登録商標です